駿河生涯学習センターでは、5月13日(土)に、「パパと作ろう!ダンボールのおうち〜春」を開催しました。
講座に参加してくれたのは4〜10才までのお子さんとパパ20組。パパと協力しての共同作業にみんなとっても楽しそう。
まずは、大きなダンボール3枚とカッター、ガムテープを使っておうち全体の土台づくり。カッター担当のパパは、お子さんからの「ああして、こうして」の要望に応えます。
続いて煙突、ドア、窓づくりへ。屋根に取り付けた煙突から煙を出し、外からも中からも開け閉めが出来るよう、ドアや窓に取っ手を付けます。完成途中のおうちに入って、窓からちょっこり顔を出すしぐさは可愛くてたまりません。
最後にカラフルなガムテープやシール、包装紙や折り紙を貼って思い思いにおうちをデコレーション。パパと一緒が良かったのかな。作っている傍から興奮しっぱなしの子供たち。そんな子どもたちに負けじと、子どもたち以上に夢中になっているパパの姿はとっても微笑ましかったです。
あっという間に2時間が過ぎて、個性豊かな素敵なおうちが出来上がり、会場を埋め尽くす力作が勢ぞろいです。舞台の上からみると1つの小さな町が完成しました。
アンケートでは、「親子で楽しく遊ぶことが出来ました」、「家の中では出来ないのでとてもいい講座だった」、「子ども以上に楽しんでしまいました」とパパ達から嬉しい感想をいっぱいいただきました。
駿河生涯学習センターでは今後も、子育て世代を対象にした講座を実施します。
気になる講座がありましたら、お気軽にお申込み下さい。
(T・K)