北部生涯学習センター美和分館では6月8日(木)に「美和絵手紙の会」と協力して「美和絵手紙講座」を開催しました。
はじめに講師から基本となる筆の持ち方や線の引き方を学びました。
絵手紙は筆の上端をつまむ様に持ち、紙に対し垂直にたてて描くという筆の使い方をします。
受講者は講師の指導する通りに文字や線を描いていましたが、初心者の方は独特な筆の持ち方に苦戦していました。
はじめは難しそうに描いているだけでしたが、講師に質問したり、隣同士で教えあったりして少しずつコツをつかんでいました。
初心者の方が多かったですが、出来上がった作品はどれも個性的で素敵な絵手紙に仕上がりました。
完成した作品を個々に講師が批評し、文字の書き方や文字と絵のバランスなどをポイントに丁寧に解説しました。 みなさんメモを取ったり、うなずいたりして講師の言葉を真剣に聞いていました。
初めて絵手紙を描いたという人でも楽しく作品作りができ、参加者同士で話し合いながら和やかな雰囲気の講座になりました。
この講座は6月中に終了しますが、「美和絵手紙の会」は毎月第3木曜日に活動しています。
興味がありましたら、北部生涯学習センター美和分館までお問い合わせください。(K.O)