健康文化交流館来・て・こ内にある小鹿老人福祉センターでは、7月5日に「健康講座〜ロコモ予防講演と運動〜」を実施しました。
静岡徳洲会病院で働く現役の理学療法士を招いて講演を行いました。ロコモティブシンドロームの症状や予防についてのわかりやすい解説により、介護を必要とせず自立して生活を続けていくことの重要性について見識を深めていただきました。
講演後は、40cmの台に座った状態から片足だけで立ち上がれるか、20cmの台に座った状態から両足で立ち上がれるかのテストを実施。受講者自身がロコモティブシンドロームであるかのチェックやバランス、筋力、体幹を鍛えるためのトレーニング指導を受けました。
講座アンケートにも「講師の話が大変楽しく、聞きやすくて上手だった」、「トレーニング指導を今後の生活役立てたい」など好評な感想が多く寄せられました。今後も講座で覚えた運動を家庭でも実践し、体調管理に活かしてほしいです。
小鹿老人福祉センターでは今後も、各団体機関と連携し、高齢者の生活に役立つ講座の開催を行っていきます。
(T・K)