駿河生涯学習センターでは、10月6日(金)の午後に「初心者のための安心・安全シニア向けタブレット教室」(全1回)を実施しました。
本講座は、タブレットを使ったことのない概ね60〜70歳を対象とした講座です。
定員20人に対し65人の申込をいただき、タブレットに対しての興味関心の高さが窺えました。
講座の前半では、電源の入れ方、文字の入力方法、タッピングの練習や欲しい情報を得るためのインターネット検索の仕方。
後半には、地図や経路案内、災害時の防災アプリの使い方を学びました。
講座の最後には、消費生活センターの方から、タブレット使用に関しての注意点など、安心安全に使うポイントについてお話を聞き、
タブレット本体に関してだけでなく、インターネット社会の現状についても併せて学んでもらうことができました。
はじめてタブレットに触れた受講者ですが講座終了時には、なめらかな指さばきで操作する姿が多くみられました。
また、講師のジョークを交えた明るい指導のおかげで、楽しくタブレットに親しみました。
受講者からは、「早くタブレットを手に入れて、今日の講座を活かしたい。」
「分かりやすく楽しく教えていただきました」などといった感想が寄せられ、高評価を得ました。
同様のタブレット講座は、12月19日(火)に東部生涯学習センターで実施する予定です。(要事前申し込み)
申込方法等については、講座情報より検索ください。(M.S.)