西部生涯学習センターでは、10月21日(土)に「ロボットプログラミング体験教室」をロボカップジュニア静岡ブロック運営委員会との共催で開催しました。
小学3年生から中学1年生の20名が参加し、自律移動ロボット競技「ロボカップ」で使用されるロボットを使い、プログラミングを学びました。
「C-Style(シースタイル)」というソフトを使い、プログラミング言語が分からない小学生でも、講師の指導の下、皆楽しそうにロボットの動き方についてのプログラムを体験していました。
基本的なプログラムを学んだ後は、ロボットが、センサーを活かしてボールを探し触るというゲームを4人対戦で行い、それぞれセンサーの感度や障害物に当った時の動き方等のプログラムを工夫し、一番にタッチできるよう、試行錯誤していました。
参加した小学生からは「プログラミングについてよく分かった」「またやりたい」等の感想も寄せられ、短い時間ではありましたが、先進のものづくりや科学技術に理解を深めることができたのではないでしょうか。
(Y.H)