大里生涯学習センターでは、「親子でめざせ!けん玉マスター」を
12月から1月の全3回、小学生と保護者を対象に実施しました。
12月に行った2回は、技の練習や
全国共通のルールで実施されている認定試験を行いました。
そして最終回の1月13日は、市内の他センター(葵、藁科、西奈)と合同で
むかしあそびフェスティバルを開催し、
受講者は「先生」となってフェスティバル参加者にけん玉のやり方を教えました。
自分から知らない子へ教えに行くのは難しかったようですが、
「得意技教えてあげて」と声を掛けると
恥ずかしそうにしながらも、持ち方から丁寧に教えてくれました。
また、講師の教え方を観察して自分の教え方に取り入れる等、
けん玉の技だけでなく教え方も進んで学ぶ姿が見られました。
そんな講座受講者のおかげか、
フェスティバル参加者も楽しそうにけん玉の技を練習したり
けん玉積み木で遊んでおり、会場は始終賑やかでした。
「技が出来るようになって嬉しかった」「親子で同じ遊びが出来てよかった」などの
感想が寄せられ、日本の伝統であるけん玉を伝承すると共に
家族共通の遊びを通して異世代間の交流を促進することができました。
大里生涯学習センターでは、引き続き親子向けの講座を企画中です!
ぜひご参加お待ちしています。
(I.M)