大里生涯学習センターでは、3月2日(金)に
「するが駿彩キッチン〜いちご洋菓子編〜」を実施しました。
駿河区の特産品を使って料理をするこの講座では
昨年に引き続き「静岡いちご」を取り上げ、
今年は手作りいちごジャムとヴィクトリアサンドイッチケーキを作りました。
ケーキの焼き方を「シュガーバッター法」と「ジェノワーズ法」という2種類用意し、
先生から作り方を教わった後、各班でどちらの方法で作るか選んで実習しました。
シュガーバッター法は、パウンドケーキの作り方としては最も一般的な方法として知られており、
砂糖とバターを先に合わせる作り方から名前がついています。
対してジェノワーズ法は、卵と砂糖を泡立ててから作っていく方法です。
材料・分量は同じなのに焼き方で食感がかなり違っていて、みなさん驚いていました。
講師の先生の丁寧で気さくな雰囲気からか、
講座中は多く質問などが飛び交い、驚きの声をあげたり笑ったり、
また、受講者同士でアドバイスし合ったり褒め合ったりして
穏やかな空気の中、おいしいケーキが出来上がりました。
そして、できあがったケーキでティータイム。
甘酸っぱいいちごと手作りジャム、ふんわりケーキが紅茶によく合います。
飾りつけも班ごとに個性が出ており、楽しみながら過ごせました。
あなたも生涯学習センターで料理やお菓子作りを学んでみませんか?
今後も料理講座を企画してお待ちしています。
(I.M)