葵生涯学習センターでは5月6日、「初めてのゲームプログラミング」を実施しました。
小学4年生〜6年生とその保護者の方を対象に、Unityと呼ばれるゲーム制作エンジンを用いた少し本格的なプログラミング体験です。
まずは、プログラミングについてお勉強。2020年度から小学校でプログラミング教育が必修化されることに触れ、論理的思考や課題解決能力の向上にプログラミングがどう有用なのかを学びました。
その後は実際にプログラミングを体験します。
キャラクターに上手く命令することで、敵を倒したりアイテムを拾ったりさせることができるのですが、これがなかなか難しい。キャラクターの体の向きを考えながら、「右を向け」「前に進め」などと一つ一つ指示しないといけません。参加者は親子で相談したり、実際にキャラクターの動きを自分でやってみて確認したり、とても楽しそうに取り組んでいました。
アンケートには「難しかったけど解けた時はスッキリした」「親が教えられない分野なのでこういう機会は有難い」といった感想があり、プログラミングの楽しさや考えることの大切さをお伝えできたのではないかと思います。
生涯学習センターでは今年も小学生向け講座やパソコン講座など様々な講座を企画しております。ぜひ、気になる講座にお申し込みください。