北部生涯学習センターでは6月24日(日)に静岡市美術館との共催事業として、
「しずび出前講座『宗達と光琳』」を開催しました。
この講座は静岡市美術館の学芸員を講師として招き、
江戸時代の画家、俵屋宗達と尾形光琳の作品を中心に古美術の魅力に迫る講座です。
安土桃山時代から江戸時代後期にわたり、
様々な作品をプロジェクターで映しながら、各作品を講師が解説していきました。
受講生の皆さんは真剣な様子で講義を聴いており、
時々質問が出たり作品を見て感嘆の声が出たりするなど、講座への関心の高さが窺えました。
プロジェクターで紹介した絵画の一部が掲載されている、
講師が持参した本を会場後方に展示したところ、
休憩中にたくさんの受講生の皆さんが集まり、資料を見る様子が見受けられました。
また、講師に直接質問に行かれる方もおり、休憩中も受講生の皆さんの熱心な姿が印象的でした。
北部生涯学習センターでは今後も様々な講座を企画中です。
是非、ご参加ください。