「西部センターまつり」は、8月18日〜8月19日に地域住民の交流機会の提供と利用団体の活動支援及び発表の場として、舞台発表会、作品展示、体験ブース、売店等を実施しました。
来場された皆さんをまずおもてなししたのは文化箏や大正琴の音色。
この他に、カレーや揚げたこ焼き、おでん、きんつば、赤飯、麩菓子等の売店が、皆さんの胃袋を鷲づかみにしました。ホールでは、小学生・中学生が多く参加したカラテ演武会、華やかな衣装に身を包んだ出演者でいっぱいとなったカラオケやダンス発表会、オートハープ等の楽器演奏、合唱、フラダンスや安来節等盛りだくさんの舞台発表会が行われ、利用団体が2日間に渡り、来場者の皆さんに日頃の成果を披露しました。
作品展示は書道、ペン習字、写真の他に陶器、漆器、仏像、能面と見ごたえのある展示となりました。体験ブースは、煎茶のお茶会や囲碁・将棋教室、ボードゲーム、子ども縁日やスタンプラリーもあり、まつりらしいブースが並びました。
なお、センターまつりに併せて、静岡田町幼稚園・田町こども園・新富町こども園の「ちびっこ絵画展」の展示、隣接する田町公園では田町3丁目自治会の夏まつりが行われ、地域一体となったまつりを実施することができました。
盛大なまつりとなったのも、利用団体の協力と生涯学習センターを支援してくださる自治会・町内会、地元の幼稚園・こども園のおかげです。まつりに参加してくださった方々に感謝すると共に、今後も地域コミュニティーの活動拠点となるよう努めてまいります。
(M.K)