東部生涯学習センターでは、9月2日に「駿河組紐のネックストラップ作り」を実施しました。
駿河組紐は、今回講師を務めていただいた神谷共一氏が考案した組紐技術です。
編み方の手順を覚えてしまえば、初めての方でも簡単に編むことができます。
今回はスペード柄の組紐作りに挑戦しました。
手順を間違えてしまうと柄が崩れてしまうので、
まずは練習用の糸で編み方を練習し、手順をしっかり覚えてから制作スタート!
テンポよくさくさくと編み進めていく方もいれば、
一つひとつの手順を確認しながらゆっくり丁寧に編んでいく方もおり、
制作時間に個人差はあったものの、全員が時間内に作品を完成させることができました。
同じデザイン・配色でも、編む時の力の入れ具合でストラップの幅や柄の大きさが異なってくるので、
作る人によって雰囲気の異なる作品が仕上がりました。
他の参加者と作品を見比べ合って違いを楽しんでいる方もいらっしゃいました。
今回作ったネックストラップはコットンの糸を使用しているので、汚れてしまっても洗ってまた使うことができます。
自分の手で編んだオリジナルストラップ。ぜひ長く愛用していただきたいと思います。
東部生涯学習センターでは、今後も様々な体験講座を提供していきます。お楽しみに!
(M.S)