南部生涯学習センターでは、10月20日(土)にセンター周辺の地域花壇を巡って歩くウォーキング「なんぶ花さんぽ」を開催しました。
まずは、スタート地点である南部生涯学習センターの花壇を鑑賞しました。
この花壇は主催事業「なんぶ花いっぱいプロジェクト」を通して日々手入れしており、当日も色とりどりの季節の花を楽しんでいただけました。
センターを出発したら、SBS通りを南に渡り有東三丁目の花壇へ。
直径1メートルほどもある大きなプランターに花が咲いているほか、街路樹の根本などにも小さな花が植えられており、ここで花壇作りをしている方から、見どころや、今後の植え替え予定を伺いました。
その後、石田街道東側の自転車道「かるがもロード」に向かいます。
まずは、かるがもロードの南端にある、石田一丁目の花壇を見学しました。
ここでは、花壇づくりをしている方から参加者への手紙をいただきました。
手紙には花壇を見る方への心遣いが綴られており、読み上げると参加者のみなさんは和やかな雰囲気に包まれました。
かるがもロードに沿って北上していくと、様々な町内会が整備する花壇があり、場所ごとに見られる花も雰囲気も大きく違います。
参加された方は、花壇を前にあれこれとお喋りしながら、それぞれの花壇の違いを楽しんでいるようでした。
おおよそ3時間のウォーキングを終えて、参加された方は「こんなに色んな花をゆっくり見ることはなかった」と、様々な花に親しめたことに満足げな様子でした。
今回歩いたコースの他にも、街中には花壇が作られている場所がたくさんあります。
皆さんも、ぜひ身近な花壇を見つけて楽しんでみてください。
(M.S)