1月26日(土)、麻機遊水地の第4工区で東部生涯学習センター主催の「麻機自然観察会〜冬鳥の観察」を開催しました。
当日は天気もよく風もない絶好の探鳥日和!
一時間半かけて冬鳥を探しながら遊水地を散策しました。
散策コースの中間辺りまで来ると、パンダガモの通称もあるミコアイサの姿を発見!
遠目で見ると白い鳥に見えますが、双眼鏡でよくよく観察すると通称通り目の周りがパンダみたいに真っ黒。
「本当にパンダみたい」「かわいい」と参加者にも大人気でした。
終盤にはカワセミの姿も。
やや遠目ではありましたが、特徴的な青い羽根を観察することができました。
「きれい」「本当に羽根が青い」と皆さん大喜び!
その他にもタシギやカワウ等、様々な冬鳥を見ることができ、充実した観察会となりました。
参加者の年齢層は様々でしたが、小さな子どもから大人まで皆さん楽しんでいただけたご様子。
探鳥会は初めてだという方もいましたが、これを機に色々な野鳥を観察してみて欲しいと思います。
東部生涯学習センターでは、来年度も麻機遊水地の自然に親しむ講座を開催する予定です。
お楽しみに!
(M.S)