大里生涯学習センターでは、2月17日(日)に「大里JAZZフェスティバル」を開催しました。
「大里ジャズフェスティバル」は、大里生涯学習センターで活動しているビッグバンド団体による合同コンサートで、昨年度に引き続いて行われました。
今回は2団体でのコンサートとなりましたが、予想を上回るお申込があり、多くの方にご参加いただきました。
有名な「酒とバラの日々」やグレンミラー、カウントベイシーの王道ジャズ、「ルパン三世」や「ピンクパンサー」のテーマ曲など、聞きごたえのある曲ばかりで会場が手拍子に包まれることも多々あり、盛り上がりを見せました。また、パーカッションが盛り上げたり、迫力や演奏技術で圧倒させたり、と選曲やMCに各団体の特徴が出ており、その違いも演奏を楽しむ要素となりました。
アンケートでは「心おどるジャズコンサートでした」「間近でビッグバンドの演奏を聴くことができ、迫力があってとてもよかったです」「青春時代を思い出し、楽しかったです」等、満足の声がたくさん届きました。
ジャズはテレビ番組やカフェのBGMでよく使われているので、耳にしたことがある人は多いと思いますが、普段から音楽として聴いているという人はあまり多くないかもしれません。
このコンサートに参加したことが、これからジャズを聴いていくきっかけに少しでもなれたらいいなと思います。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
大里生涯学習センターでは今後もジャズをはじめとするコンサートを行っていきたいと考えています。
皆様のまたのご参加を心よりお待ちしております。
(I.M)