駿河生涯学習センターでは静岡県立大学看護学部老年看護学領域4年生8人による
「県大生とあたまとからだを鍛えよう」を8月5日に実施しました。
ボランティアスタッフとして同大4年生8人、3年生5人も参加し、
講座のサポートをしました。
当日は2部構成で実施。日頃の学習成果を市民に発表しました。
第1部は「脳トレ」です。
歌いながら数字を数える体操や、左右の手で勝負するじゃんけん体操などの「指トレ」を学生と行いました。楽しみながら脳を活性化する事が認知症予防につながることを学びました。
第2部では、介護が必要となる主な原因が「骨折・転倒」であることを踏まえ、転倒予防には運動が大切であることを再確認。転ばない為の筋力アップに効果的な「富士山体操」を教わりました。学生の模範演技に合わせ、「ふじの山」を歌いながら体操を行いました。
学生とグループになり交流しながらの活動のため
「学生と一緒に体操ができて楽しかった」
「県立大学生の健康的な人柄にふれて感心した」
等大変好評で今後の継続を望む声も多く聞かれました。
今後も市民の皆様の健康を応援する事業を実施します。ぜひご参加ください。(M.S)