大里生涯学習センターでは、毎年恒例の生涯学習センターまつり「おおざとフェスティバル」を10月20日に開催しました。
併設の大里中学校・大里保健福祉センターと合同で開催するおおざとフェスティバルは、来場者の多様さがその特徴。生涯学習センター・保健福祉センターの利用者は比較的ご高齢の方が多いのですが、中学校は中学生とその家族が中心ですから、会場には小さな子どもからご高齢の方まで幅広い世代の来場者の姿があります。
ですので、そうした多様な来場者に幅広く楽しんでもらえるよう、出し物も工夫が必要。センターで活動するサークルの成果発表もそうしたことを意識してか、体験コーナーを用意したものや中学生向けの演出が施されたものなどが、あちこちに工夫が見受けられます。
地域から幅広い世代の方々が集まり、出展・出演する方も来場する方もお祭りを楽しむ…。おおざとフェスティバルは、地域の方々が集う地域交流の場であると同時に、世代間交流の場にもなっているのです。(Y.I)