西部生涯学習センターでは、10月27日に小学3年生〜6年生とその保護者を対象に「子どもプログラミング講座」を実施しました。
今回は講師が作成したゲームを、前のスクリーンを見ながら一緒に作っていきました。子ども達はゲームをやったことがあっても、作ったことはありません。「前に進む」や「90°右を向く」等のブロックを組み合わせて、キャラクターに命令するのですが、初めてのゲーム制作に四苦八苦してなかなか進められませんでした。ですが、親や講師に聞きながら一生懸命に考えて、思い通りに動かすことができると、誰もが満足そうな笑みを浮かべました。そして、プログラムの変数が動作に関わっていることがわかると、命令を変更して難易度を変える子どもまで出てきました!
また、2020年度から学校教育で論理的思考力を養うためにプログラミング教育が必修になります。正しいプログラムを組めなければ次に進めないゲーム制作画面を見ながら、保護者の方々はこれからの教育について深く考えている様子でした。
12月は「『マークでビンゴ』楽しく学ぼう温暖化」「こども模擬裁判」と、子どもに向けた講座を開催します。ぜひともホームページをチェックしてお申し込みください!
(T.H)