10月17日、24日に、静岡市地域リハビリテーション推進センターとの共催で「しぞ〜かでん伝体操サポーター養成講座」(全2回)を実施しました。
第1回は、介護予防に役立つ「しぞ〜かでん伝体操」について学びました。
しぞ〜かでん伝体操の効果についての講義や、正しい動き方についての実技、さらに地域の方々と体操を続けていくためのコツなどを具体的に学びました。
しぞ〜かでん伝体操は現在では市内の各地に実践するサークルがありますが、きっちりと学ぶ機会は少ないのではないでしょうか。みなさん熱心に取り組んでいました。
第2回は、脳活性化プログラム「しぞ〜かちゃきちゃき体操」は口腔体操「歯っぴー☆スマイル体操」について学びました。
特にちゃきちゃき体操は、脳の機能構造から解説を始め、指と口の運動や手足同時運動など61種類の運動について紹介しました。
早口言葉や手足同時運動には難しいものもありますが、笑いながら無理の無いように少しずつ実行することが良いとアドバイスがありました。
講座の終了後には「しぞ〜かでん伝体操サポーター」として認定証が授与されました。
参加したみなさんが、サポーターとして身の回りにも健康の輪を広げていってくれるのではないかと、期待しています。
(M.U)