大里生涯学習センターでは、9月から11月にかけて
隣接する大里中学校特別支援学級の生徒と一緒に学ぶ
「手作りを味わう こんにゃく作り講座」を行いました。
9〜10月で粉から作るこんにゃくと芋から作るこんにゃくの違いを学び、
最終回の11月5日は、まとめとしてこんにゃくを使った料理「静岡おでん」を作りました。
今回の食材であるこんにゃくや野菜、練り物などの食材は静岡県産のものを集めました。
また、醤油や味噌も産地や種類によって味が違うことも学び、
おでんを楽しむだけでなく、地産地消や食について考える時間にもなりました。
受講者と生徒、みんなでわいわい話しながら調理を進めることができ、
良い交流の場になったのではないかと思います。
大里中学校特別支援学級とは毎年、共催講座で生徒と地域の方の交流の場を設けており、
個性あふれる生徒と楽しい時間が過ごせます♪
来年度もみなさんのご参加をお待ちしております。
また、12月5日には「大里中学校特別支援学級ハートフルコンサート」を行います。
ご興味のある方は、ぜひ大里生涯学習センターへお問い合わせください。
(I.M)