長田生涯学習センターでは、2月2日に「長田音楽祭」を開催しました。
この音楽祭は長田生涯学習センターで活動する団体の音楽やダンスの発表会で、今年で第29回になります。
当日は利用者団体連絡会の協力のもと、楽器の演奏、合唱、カラオケ、ダンスなど9団体が出演し、日頃の練習の成果を披露しました。
音楽祭前半はハーモニカの演奏からスタートし、リズム体操、カラオケ、合唱の団体が発表を行いました。
ハーモニカで「たき火」や「上を向いて歩こう」などよく知った曲が演奏されると懐かしそうに口ずさむ方の姿が見えたり、リズム体操を行う団体が曲間に簡単な手ぶりの説明を行い、「来場者の皆さんもご一緒に」と声をかけると会場も一斉に左右に手を上げて真似をして踊ったりなど、出演者と来場者が一緒にリズムに乗って盛り上がりました。
休憩を挟んで後半はフラダンス、合唱、アコーディオン、吹奏楽の発表がありました。
フラダンスの団体の時間は、ゆったりしたハワイの音楽と意味の込められた振りつけ、色鮮やかな衣装に皆さんうっとり。女性合唱団体が歌う「パプリカ」は子どもが歌うのとは一味違う美しさがありました。
そして最後は静岡市民バンド コンセール・リベルテによる有名なアニメの曲や演歌のメドレーが演奏され、会場は大きな拍手に包まれました。
出演者からは「音楽祭にむけて、一生懸命練習できた」「いろんな団体の発表が見ることができて良いです」「地域の方々が作りあげている音楽祭で、これからも発展していってほしいと思います」との声が寄せられ、来場者の皆様からも「すばらしい発表を聴くことができ感動しました」等の感想をいただきました。
この音楽祭をきっかけに、地域の方々にセンターで活動している皆様の活動を知ってもらえたのではないかと思います。
興味を持たれた方は、春からのサークル入会もお待ちしておりますのでお気軽にお問い合わせください♪
長田生涯学習センターではこれからも多くの方が楽しく参加できる講座を実施してまいります。(M.T)