藁科生涯学習センターでは、8月11日、12日に「わらしな子どもアートラボ」を開催しました。
羽鳥在住の彫刻家・石上和弘さんを講師に迎え、「ひみつ基地の設計図をつくろう!」をテーマに、方眼紙と色紙等を使い、展開図を考えて組み立てる作品づくりを行いました。
まずは自分がイメージする「ひみつ基地」の展開図を方眼紙に書いてから、切り抜き、組み立てていきます。
次に色紙を切り貼りして着色していきます。
最後に完成した「ひみつ基地」を集めてつなげ、大きな街を作りました。「森の家」や「忍者屋敷」、「本の家」など同じものが二つとない「ひみつ基地」を並べ、作った人の話を興味深く聞いていました。
地域のアーティストの専門的なアプローチ、図書館職員による「ひみつ基地」に関連した本の読み聞かせより、受講者は飽きることもなく作業に没頭し、自由な発想で作品づくりができました。
藁科生涯学習センターでは、今後も楽しく体験しながら学べる講座を開催していきます。ぜひ足を運んでみて下さい。(T.O)