西部生涯学習センターでは8月23日に、「作ろう星座早見盤!」の講座を開催しました。
まずは星座早見盤の作成です。厚紙に印刷したキットをハサミやデザインナイフで切り抜き、のりで接着して作ります。道具の扱いに慣れていない小学生も、家族や講師に教わり、作ることができました。完成後は、早速使い方の説明を聞きました。星座早見盤は星座を探すことに使います。自作したものを使って方角の見方から、8月23日はどんな星座が見えるかなど、日時を設定して、頭上に掲げて確かめました。
最後に、星座は88種類あることや、歴史や神話などを学びました。「星座についてよく知ることができて良かった」「夜空を見るのが楽しみになった」などの感想をいただき、星空の楽しみ方を知る良い機会にすることができました。
夜空を見上げれば様々な星が輝いています。「夏の大三角やさそり座はどれだろう」「明るく見える星はなんだろう」と考えてみてください。夜空を見ることが楽しくなり、今までよりも素敵になると思います。
今回の講座では、JAXA宇宙教育センター様の制作キットを使わせていただきました。ありがとうございました。(T.H)