西奈生涯学習センターでは、11/5、19、12/3、17、各木曜日の全4回で「はじめてのつるし飾り〜お正月編」を開催しました。
みなさんは「つるし飾り」をご存じですか?
「つるし飾り」とは、人形やまり、縁起物などをかたどった布の小物を糸でつるした飾りです。
今回は、お正月に関わりのある、羽子板、梅の花や富士山などを用いたつるし飾りを制作しました。
初めは、慣れない作業にとまどう受講者もいましたが、講師がユーモアを交えて分かりやすく説明したことで、和やかな雰囲気で制作を進めることができました。
また、梅の飾りを作った翌週には、残った布の端切れで小さな梅飾りを制作してくる受講者もいるなど、ものづくりに対する関心の高さが窺えました。
講座の最後に行われた作品鑑賞会では、同じ柄の布でも、見せる柄の場所によって違いを出したり、オリジナルの飾りをつけたり、それぞれ個性のある作品が発表され、ひとつの作品を作り上げることができて嬉しそうな顔の受講者を見ることが出来ました。
西奈生涯学習センターでは、これからも様々な講座を企画していきます♪
今年は大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください!(S.K)