南部生涯学習センターでは、12月3日、10日、17日にわたって
「防災講座〜家族を助ける知識と技術〜」を実施しました。
1回目では、気象予報士から静岡の気象の特徴や日本各地で起こって
いる災害について解説して頂きました。
また、2回目、3回目では、静岡市の地域総務課と駿河消防署から
講師を迎えて、被災した際の適切な行動について学びました。
受講者の皆さんは駿河区にお住まいの方が多く、住まいの周辺で予想されて
いる水害の危険予測や東海地震による津波の規模等の解説に熱心に
聞き入っていました。
また、消防隊員による救急法のレクチャーでも積極的に声を出したり、
質問したりする姿が見られました。
東日本大震災の被害はまだ記憶が新しいところですが、受講者の皆さんは、
様々な資料や実技を通じて改めて災害の恐ろしさとそれに備えることへの
意識を高めていました。
南部生涯学習センターでは、今後も様々な講座を実施して参ります。
ご期待ください!(A.M)