南部生涯学習センターでは、2月21日に
「パズルで挑む図形あそび!」を実施しました。
講師は、静岡大学教育学部の学生が務め、小学生から大人まで
幅広い年代の受講者が集まりました。
今回、受講者が挑戦したのは、「タングラム」と呼ばれている、
三角形やひし形などの図形パーツを使って様々な形を作り出すパズルです。
はじめに、タングラムに親しむためのシルエットクイズを行いました。
これは、お題として出された形がどんなパーツの組み合わせから出来ているかを
当てるクイズです。
受講者の皆さんは、色々な組み合わせのパターンを試し、時々考え込みながらも
「金魚」「恐竜」等の複雑な形のお題に果敢に挑戦していました。
講座の後半は、「海の生物を作ってみよう」と題して、自由に形を創作しました。
そして最後に皆さんの作品を一枚の大きな板に貼り付けました。
ひとつひとつはシンプルな図形のパーツですが、組み合わせによって無限の形が生まれる
タングラムの奥深さに触れ、皆さんが一緒になって楽しいひとときを過ごしました。
南部生涯学習センターでは、今後も様々な講座を実施して参ります。
ご期待ください!(A.M)